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こんにちは。

昨日に引き続き社員一同で現場検査を行いました。

今日は小戸古材モデルの造作検査で、外壁工事や軒天井の工事をしていました。

写真はまだ2枚目の張り付け途中ですが、下から順に張っていき、２階の床レベルまで進めていきます。

東西南北全ての１階部分が木質外壁になるので完成した時どんな雰囲気になるのかワクワクします！

 

次は屋内に入って、柱の根本の写真です。

「気密柱バリアー」という製品をはめて気密テープでしっかり貼り付けていきます。

こうすることで床下空間との気密性に配慮しています。

 

こちら中央右上の方の黒い箱のようなものが、後の照明スイッチになります。

柱に添え板を取り付け、その板に照明スイッチボックスを打ち付けることで、柱とのスペースを確保しています。

ここには壁を取り付けた後に一回り大きいスイッチカバーを取り付けるため、端に寄せすぎると収まらなくなります。

特に、建具や壁によって入隅となる部分は写真のようにして離す必要があります。

 

私もこんな風に説明していますが、今日の検査中に先輩方に教えてもらいました(笑)

社員総出の検査なので、気づくことも多くて勉強になります。

今後も現場の知識をどんどん付けて行きたいです！