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こんにちは。

今日は古材モデルのユニットバス工事についてお話ししようと思います。

 

現場では業者さんが床下の狭い空間に潜ったりしながら一生懸命施工していました。

写真左側の業者さんがしゃがんでいる場所が浴槽になる部分です。

床の高さや壁との隙間を調整する作業は素人では真似できない技術だと思いました。

 

これは浴槽部分の床下を上から撮影した写真です。

コンクリートの穴に配管を通して、隙間もしっかり埋めています。

ここを埋めないと地面から湿気が上がってきたり、虫が上がってきたりしてしまいます。

 

こちらは屋内側の床下空間につながる配管経路の写真です。

この先は脱衣室の床下とつながっていますが、先ほど同様にしっかり埋めておく必要があります。

このモコモコした白いメレンゲみたいなものが発砲ウレタンフォームと言って、吹付け後しばらくすると固まります。

吹付け直後から膨らみ始めて、服などについてしまうと固まって取れません！

実際、社長が服につけてしまって大変なことになっていました(笑)

しかし、気を付けて施工すれば便利な材料です。

 

浴室の施工は初めて見ましたが、給排水配管、換気ダクト、電気配線など様々な絡みがあって、見ていて勉強になりました。

今後は学んだことを生かして各所しっかりチェックしていきたいです！