皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。

今年は桜の開花が例年よりも遅いようですが、新潟でも少しずつ開花していく様子が見られるようになってきました。

弊社の近くの小学校でも桜の木が咲いていました。

 

 

さて、本日は、連日新築工事が行われている西区大野町にて、「上棟式」が行われました。

上棟式とは、梁や柱などの骨格が組みあがり、棟上げが無事終了した段階で行われる儀式で、その家に魔物が侵入するのを防ぐことを目的としているそうです。

（『眠れなくなるほど面白い建築の話』（日本文芸社）p17参照）

新築工事の際にいわゆる餅まきが行われるのも、このタイミングになります。ただ餅まきは今では滅多にやらないそうですが。

 

 

本来は米、野菜、生魚、果物、清酒など、たくさんの食物を神棚に捧げて行うようですが、本日は紅白幕のみを張る簡易版で行いました。

 

 

ただ、たとえ簡易方式であっても、こうした日本の伝統文化たる儀礼を節目節目に行うことを大切にしているところは、弊社の大きな特色の一つなのかなと私は思っています。

こうした歴史と伝統を大切にするところは、私が弊社に入社することを決断した理由の一つでもあります。

上棟式には新築住宅を注文された方も参列されましたが、式を迎えるにあたって現在の状況をご覧になり、とても喜んでいた様子でしたので、私も嬉しくなりました。

これから内装工事に入っていき、玄関や廊下、リビングルームやキッチンなどが出来上がっていくようです。

今は木造の骨格部分だけですが、内装ができるとより一層広く見えるようになるんだとか。

今後の進捗が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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