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ちょうど雪解けが始まった頃ですが、水分を多く含んみ重くなった屋根上の雪が軒にずれ落ちてきて、その影響で軒樋が押されて変形したり、外れたりしています。

こちらのお宅では写真のように、軒樋が一部外れて落下していました。

よく見ると、ポリカ製の金具を使用しており、その軒樋金具自体が折れていました。

金具は軒樋の形状により使い分け、ドブメッキやステンレス製、ポリカ製があり、形状もいくつかあります。

今回の金具は新潟市でもよく使用されるもので特別なものではないですが、さすがにこの大雪となると耐え切れず折れてしまったようです。

ちなみにこちらのお宅の裏側隣地にあるカーポートは潰れて全壊しておりました。

足場を組んだり損害範囲が広がると修繕費がかさむので火災保険が適用されますが、この程度の損害状況ですと損害額から火災保険の適用は難しいでしょう。

ベランダから脚立で作業ができるので、コストもスピードも速く修繕できると思います。