BLOGスタッフブログ

こんにちは、矢野です。

前回に引き続き、小戸古材モデルの現場を見てきました。

外から見た現在の状況はこのようになっております。

 

写真中央付近の青色とオレンジ色に見えるの柱は、化粧柱に養生材が巻き付けられているもので、工事中に誤って傷や汚れを付けてしまわないように保護しています。

 

上の写真は玄関ポーチの上部を映したもので、黒っぽく見えるのが古材を加工した梁です。

他の梁のように真っ直ぐではないので、接合部分の食い込み深さが違うのが分るでしょうか。

材料の加工や組み立てが大変ですが、木の味わいを感じることができて、とても趣きがあります。

 

上の写真は小屋裏収納になる部分です。

今の状態でもかなり天井が低く見えますが、ここから天井材を張るともっと低くなります。

職人は狭いところでの作業になって大変ですが、小屋裏空間を最大限に有効利用したプランになっております。

設計段階の図面をみているだけでは分からないことだらけでしたが、完成した建物を想像をしながら現場を見ていると新しい発見が沢山あってとても楽しいです！

 

次のブログもお楽しみに！！