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こんにちは。清新ハウス羽下です。

先日、築２０年目を迎えるオーナー様より住まいのご相談とお声がけ頂きまして、アフターメンテナンス訪問してきました。

今回のご相談は

①トイレのメンテナンス

②食器棚扉の建付け

順に対応させていただきました。

 

まずはトイレ。

２０年間、いつもきれいにお手入れやお掃除をされてきたトイレでこれまで修理は一度もなかったのですが、とうとう消耗品部分の劣化が見られてきました。

電子部分などの不良はまだ見られないようですが、排水レバーが効かず、水が流れないという問題やウオシュレットを使用すると漏水が見られるなどの不良が出てきました。

早速私の方で、メーカーに修理相談をしてみましたが、２０年もご使用となると既に当時の部品等の取り扱いはなく、修理はできない可能性がある(むしろ不可)という回答が。

今後使用を続けても別の部分で不良が起きれば、もちろん修理対応はできない(＝直せない)と分かり、新しいトイレに交換することでご提案させていただきました。

こちらは現在新しいトイレの納品待ちです。

工事完了しましたら、またブログでご紹介できればと思います。

 

続いては食器棚の扉建付け。

こちらも新築当初からお使いになられている食器棚のようでしたが、開き扉の丁番が全箇所ゆるみ、さらに数か所外れている状態で、扉がガタガタしておりました。

棚の中には食器などが入っており、地震などが来ると食器はもちろん扉ごと落ちてしまいそうで危険な状態でした。

 

なんとか私の相棒(１００円ショップで購入したドライバーセット)で丁番の固定ができたので、その場でメンテナンスを実施。

ゆるみや固定ビスが外れていたようなところもありましたが、すべての部品を無くさず、取ってあったことが幸いでした。

計２０か所の丁番のゆるみや固定を行い、また安心してご使用頂けそうです。

 

建具も使用頻度や経年変化等でドアノブや丁番、戸車など、メンテナンスが必要となってきます。

ご使用になられていると、この程度ならと慣れから不具合のあるまま使い続けてしまうこともありますが、災害などにも備え、定期的に不具合の感じるようなところはチェック・メンテナンスをお願い致します。

 

築２０年以上のお付き合いを頂けていることに感謝です。

N様ありがとうございます。トイレ交換工事もまたよろしくお願い致します！

 

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