
「お寿司屋さんじゃあるまいし、家の建材が『時価』になるなんて…」
本日5月1日から日本の住宅業界に激震が走っています。
現在、中東情勢の緊迫化などを背景に、アルミ、銅、そしてナフサ(粗製ガソリン)といった国際的な資源価格が連日高値を更新しています。
この異常事態を受け、ついに5/1より、一部のサッシ・配管・電気部材メーカーが従来の「見積有効期限」を事実上撤廃し、「受注時の価格(時価)」を適用する新ルールを本格導入しました。
「今日お出しした見積もりは、明日には変わっているかもしれません」という、かつてない異常事態。
これから家づくりを進める方にとって、この「時価見積」は資金計画を根底から狂わせる最大の脅威となります。
混乱を極める市場の中で、「サッシが届かない」という納期遅延リスクに加え、価格変動の波からどのようにお客様の予算を守るのか。
清新ハウスが実践する「県産材」と「早期発注」という2つの強固な防衛策について、建築のプロ目線で裏側を解説します。

なぜ建材が「時価」に?世界情勢が直撃する住宅設備
これまで、建材メーカーの見積もりには「発行から3ヶ月間有効」といった期限が設けられているのが一般的でした。
しかし、今の激動の世界情勢下では、メーカー側も「3ヶ月後の仕入れ価格が全く読めない」という限界に達しています。
特に今回「時価(価格の確約不可)」の対象となりやすいのが、以下の素材に依存する建材です。
・アルミ(サッシ・窓枠): 新潟の冬に欠かせない高断熱窓のフレームなどに使用されます。
・銅(電気配線・ケーブル): 家中の照明やコンセントをつなぐ電線に不可欠です。電気自動車(EV)需要の急増も相まって価格が暴騰しています。
・ナフサ(塩ビ管・断熱材): 水回りの給排水パイプや、住宅の断熱材など、石油化学製品全般に影響します。
メーカーが価格変動のリスクを抱えきれなくなり、そのリスクが私たち工務店、そして最終的には「お施主様(お客様)」へと転嫁されようとしているのが、5月1日以降の残酷な現実となりそうです。

最も恐ろしい「契約後の追加請求」という罠
建材が「時価」になることで、お客様にどのような実害が及ぶのか…
一番の恐怖は「契約後・着工後の追加請求」です。
例えば、5月に「2,500万円」で見積もりを取り、住宅ローンを組んで建築契約を結んだとします。
しかし、実際の工事が進み、8月にいざサッシや電気部材をメーカーへ発注(受注)した際、銅やアルミの価格がさらに高騰していたらどうなるでしょうか。
「申し訳ありません。部材が値上がりしたので、追加で100万円かかります」と、後出しジャンケンのように請求されるリスクが極めて高くなります。
住宅ローンの借入額はすでに決まっているため、この追加費用は「手出し(現金)」で支払うしかありません。
これでは、安心して夜も眠れない家づくりになってしまいます。
防衛策1:世界情勢に左右されない「県産材・自然素材」
この理不尽な価格変動リスクからお客様を守るため、清新ハウスが徹底している一つ目の防衛策が「素材の転換」です。
輸入に依存する工業製品(石油化学製品や輸入金属)の比率を可能な限り減らし、足元にある豊かな資源=「県産材(新潟の木材)」や「自然素材」を最大限に活用します。
私たちが標準仕様としている「30mm厚の杉無垢床」や、壁の仕上げに使用する「越前和紙」は、中東の原油価格やロンドン金属取引所の相場とは無縁です。
地元新潟をはじめとする国内の山や自然から生み出されるこれらの素材は、価格が急激に乱高下することはなく、安定した供給が約束されています。
「石油や金属が高騰しても、私たちには木がある」
化学製品を自然素材に置き換えることは、健康で心地よい空間を作るだけでなく、現代においては「予算を狂わせないための最強のリスクヘッジ」として機能するのです。
防衛策2:価格をロックする「超・早期発注」システム
もちろん、家を建てる以上、サッシや電気配線をゼロにすることはできません。
どうしても必要な工業製品に対しては、「超・早期発注」という二つ目の防衛策で対応します。
通常、サッシや住設機器は工事の進捗に合わせて発注しますが、時価見積の時代にその悠長なやり方は通用しません。
清新ハウスでは、お客様との間取り決定後、真っ先にサッシや配管、電気部材の仕様を確定していただき、着工を待たずに即座にメーカーへ発注(枠の確保)をかけます。
この「先手必勝」の体制を敷くことで、現在の価格で建材をロックし、後からの不当な値上がりを防ぎます。
お客様には「窓や水回りの仕様を早めに決めていただく」というご協力をいただくことになりますが、それによって「契約時の見積もり価格を最後まで守り抜く」という、住宅会社としての最大の責任を果たすことができるのです。
但し、決定後の変更は出来ないことは予めご了承いただきたいと思います。

混乱の時代こそ、ブレないパートナー選びを
本日5月1日を境に、家づくりのルールはまた一つ厳しい方向へ変わりました。
「時価」という言葉に不安を感じる方は多いと思います。
しかし、過度に恐れる必要はありません。
重要なのは、「世界情勢のリスクを正確に把握し、お客様にそのシワ寄せをいかせないための『具体的な防衛策』を持っている住宅会社を選ぶこと」です。
清新ハウスでは、自然素材を活かした価格の安定化と、独自の早期発注ルートを駆使し、お施主様の資金計画を最後までお守りします。
契約後にビクビクすることなく、木に囲まれた心安らぐ家づくりを楽しんでいただくために。
建材高騰や予算の立て方に不安がある方は、ぜひ一度私たちのモデルハウスへご相談にいらしてください。
確かな根拠と戦略を持って、安心の家づくりをご提案いたします。
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