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清新ハウス高井です。

11月も半ばとなり、2022年も残すところあと1カ月半となりました。

みなさん、やり残したことはありませんか？私は今の所やり残したなと思うことは無いですが（ただ忘れているだけかもしれないです(笑)）、2022年を悔いなく終われるよう準備していきたいですね！

 

さて、江南区の新築現場は仕上工事に突入！

 

 

 

 

まずは外構。駐車スペースの土間コンクリート施工の下地作業中。

また、両隣との境界に土留めを施工するにあたってそちらも根切りや下地施工が行われました。

 

 

砕石を敷き詰めたら下地を安定させるために転圧を行います。職人さんが押している緑色の機械が転圧機。転圧機にはローラータイプや振動により転圧を行うランマーなどがあります。転圧を行っている様子を見ていたのですが、スイスイ動かしているだけで地面が整うというか、均されているのが目に見えて分かって、ちょっと感動しました。

 

 

土間コンクリートの目地材も設置され、今週末にはコンクリート打設に洗い出し作業が行われます。完成したら、またご紹介しますね。

 

さらにこちらの住まいには樹木も植栽されました。

 

 

2階屋根まで届きそうなくらいの高さです。ユニックで吊り上げる作業を間近で見ながら、現場に残った材料の引き揚げ作業を行い…

中と車を行き来していたら、あっという間に埋まってました。冬なので葉はついていませんが、緑がなる季節になったらどんな風になるのか楽しみですね。

 

ポーチには格子も取り付けられ、外観ができてきましたね。

L字に取り付けられた木格子、周囲からの目隠しになりながらも緑で統一された外壁のアクセントになる見どころポイントです。

 

 

内部はというと壁紙貼りが進行中。いままで黄色かった壁が白に代わり、室内が明るくなりました。こちら2階の子ども部屋。収納は建具をなくしオープンに。

 

みなさんは収納に建具つけたいですか？つけなくてもいいですか？

私は『つけない』をおすすめします。理由は2つ。

まず1つは建具によってできるデッドスペースがないことです。収納につける建具は、引違い戸やドア、折り戸など様々なタイプが使われます。既製品の建具を使う場合が多いかと思いますが、どれも規格が決まっていて間口にピッタリ、というより少し余裕がある大きさになっています。特注品や造付であれば間口にピッタリな建具が作れるかもしれませんが、それでも建具枠や戸の重なる分などのデッドスペースができてしまいます。さらに収納の外、室内側を考えても無駄なスペースがなくなります。引き違い戸であれば問題ないですが、ドアや折り戸だと室内側に戸が飛び出てくるのでその周辺には物を置くことができなくなります。しかし、建具がなければ上記のような問題は解決！間口いっぱいいっぱい収納スペースとして存分に使え、物の出し入れもスムーズに行うことができます。

 

2つ目は通気がいいことです。収納は空気がこもりやすい場所、建具が無ければ換気の手間もなく、常に空気が入れ替わるのでカビ・におい対策ができます。扉がついている場合、着た服はすぐに仕舞わず少し干してからがオススメ。アウターなど1日来ていた服は多くの湿気を含んでおり、脱いでそのまま扉付きの収納に仕舞ってしまうと収納内に湿気が放出されてカビなどが生える原因になり得ます。（幼いころから母に教え込まれました(笑)）

 

収納内が常に見える状態なので綺麗を保つきっかけになるのもポイントですね。

 

反対に、部屋と一体化しているということでホコリがつきやすかったり、日光が当たって日焼けしやすいというデメリットもありますが、ロールスクリーンやカーテンを設置して日が当たる時間にしめておくことで対策できます。

 

新型コロナウイルスが流行して、玄関に手洗いを設ける方も多くなっていると聞きますが、それと同じように玄関付近、LDKに入る前にコートなどをかけておけるスペースがあるといいですね。外で付着したウイルスを居住空間に入れない、また湿気を多く含んだ服をそこで乾かすこともできますし。

玄関入ってすぐ手洗いスペースがあり、その横や背面にコート掛けがある…、うん、良い間取りが思いつきました(*’▽’)

 

長々とお話してきましたが、これは様々なアイデアがあるなかの1意見であるので住まいづくりの際は皆様が悔いのないよう計画なさってくださいね＾＾

 

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