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2021/02/08

江南区亀田東町の平屋新築基礎工事が始まりました

江南区亀田東町の平屋新築基礎工事が始まりました

江南区亀田東町の平屋新築工事では、地盤改良工事が完了し、基礎工事が始まりました。


今日はその基礎工事の工程について説明します。

 
地盤調査後、杭の位置や基礎が決定し、やり方出しという作業を行います。
 
工事といっても画像のような木の板を配置していくものです。
 
ただこのやり方は建物の配置、基礎の高さ、地面の勾配を決定する非常に大切な役割を持っています。
 
一般的に住宅の基礎は地面から45cm上がった高さに天端を設定します。
 
つまり基礎の天端から45cm下がった位置が地面の高さということになり、この高さが周りの土地に影響しないか、水を十分流せる勾配か等を検討した上で決定します。
江南区亀田東町の平屋新築基礎工事が始まりました
基礎の高さ決定後、いよいよ本格的な工事が始まります。
 
まず最初に行うのが根堀という工事になります。
 
基礎を埋めるために地面を掘り下げていく工事です。
 
地面を掘り下げた後、ベース(基礎の底)を作るために砂利を敷き詰めて地盤補強をしていきます。
 
根堀、砂利敷が終わると次は基礎のベース部分の型枠を取り付け、立ち上がりの鉄筋を組んでいきます。
 
全ての鉄筋を設置、結束を終えたらベース部分のコンクリートを打設します。
 
打設後立ち上がり部分の型枠を取り付け、立ち上がり部分のコンクリートを打設し基礎工事も概ね完了です。
江南区亀田東町の平屋新築基礎工事が始まりました
その後、根堀時に掘削した土を基礎の周りに戻していく工事を行います。
 
この埋め戻しで地盤の高さがおおよそ確定していきます。
 
コンクリートの打ち込みが終わるといよいよ基礎工事も大詰めです。
 
天端ならしとは、モルタルを使って基礎の高さを揃えていく工事になります。
 
この天端ならしが建物の水平の基準となるので非常に大事な工事になります。
 
天端ならしが終わると、防湿コンクリートを打設していきます。
 
床下に地盤が露出していると、湿気がひどいので、床組が腐ったり、シロアリの侵入を許すことになりかねません。
 
そこで、床下の地盤を覆うように、「土間コンクリート(防湿コンクリート)」を打つ工法が採用されるようになりました。
 
この「土間コンクリート」は、湿気防止のためだけの部材ですから、構造的な役割は果たしていませんが、非常に重要な役割を持っています。
 
その後、周辺の整地を行い、基礎工事の完了となります。
 
基礎工事は住宅建築の中でも非常に大切な工事です。
 
 

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