火災報知器はだいたい電池寿命約10年と言われておりますが、(商品による)
我が家は築10年未満の賃貸なので、まだ大丈夫だろうと安心しておりました。
火災報知器の取り扱い説明書などを見ると、注意書きがあり、
『火災報知器のご使用環境により(電池寿命が)短くなる場合がございます』と記載されていました。
特殊な場所での使用ではないのですが、火災報知器も家電製品なので故障や電池切れはもちろんあります。
今年は暖冬で、例年の12月にしては珍しい晴れ間が多く続いているように思われます。
この季節、注意したいのが【火事】です。今年も全国各地で【火事】のニュースを目にします。
火事から大切な家族、我が身を守る為、今一度お住いの火災報知器のご確認をお願い致します。
ご自宅でできる火事対策をしっかり行いましょう。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「火災報知器」は設置義務化されています。
寝室(就寝する部屋)と階段には必ず設置し、他 居室やキッチンなどは各市町村条例や条件によって
設置が必要とされている場所もあるので、各自ご確認をお願い致します。
※キッチンは火元になることもあるので、設置義務はなくても火災報知器の設置をお願い致します。
おそらく皆さんのお住いにも設置はされていると思いますが、
火災が起きないと反応しないので、設置したまま忘れられてしまうことが多いです。
最近の火災報知器は今回の我が家の様に「電池が切れたよ!」と教えてくれる機能もあります。
それでも家電製品なので、故障していたのに気づかなかったとか、電池が切れてたのにお知らせが無かった、
なんてこともあるかもしれません。
そんなときは「動作確認・点検」を行いましょう。
火災報知器の商品によっては、危険を察知した時に通常に動作するかどうか、動作確認ができる商品がございます。
(各取扱い説明書にて点検方法をご確認下さい。)
動作確認と本体検知部(熱や煙を検知する部分)にホコリや汚れがついていないか、
半年に一度は点検した方がよろしいかと思います。
さらに、現在設置された火災報知器はいつ設置されたものですか?
10年以上経過しているものは、できれば新しい物に交換をお願い致します。
(火災報知器電池寿命は約10年のものが多いです。)
身近なものが、大切な家族や自身を守ります。
見落としがちな「火災報知器」、是非今一度、この大掃除の機会にご確認をお願い致します。
また「火災報知器」は大手ホームセンターや家電量販店での購入が可能で、ご自身で交換もできますが、
種類(熱感知式、煙感知式やワイヤレス連動など様々)や設置・交換が心配な方は清新ハウスまでお気軽にお問合せ下さい。
清新ハウス:0250-24-4151