こんにちは。清新ハウス羽下です。
先日とても感動的な場面に立ち会うことが出来たので、ご紹介させて頂きます。
今年で築14年目を迎えるオーナー様よりお声がけ頂き、いくつかお住まいメンテナンスのご相談を頂きました。
そのなかで、お引渡し当初に納めさせて頂きました杉無垢の一枚板で作った【ダイニングテーブル】と【リビングテーブル】のメンテナンス。
年々汚れや傷も増える中、艶や味わいも深めていたテーブルですが、長年の使用や乾燥・収縮を経て浮造りのような表面になり、黒ずみも気になってきたので、きれいにならないかというご相談です。
艶やかさと味わい深さをそなえた重厚感と唯一無二の天板形状(このボディラインともいえる自然のなめらかな曲線美が素敵です。)、経年美化を増して、木の生命力さえ感じます・・・とこれはこれでベタ惚れです。
でも家族団らんを過ごすそれぞれのテーブルは住まいの顔でもあり、凸凹した表面も文字を書いたり、お皿を並べるにはがたついて、用途しては使いづらくなってきたことも事実。
表面をきれい・平らに蘇らせるべく、テーブルの天板を研磨するクリーニングを行いました。
一枚板のテーブルはどちらもローテーブルとは言え、かなりの重量。大人2人で何とか運び出し、2台共に朝から夕方までひたすら大工さんに研磨してもらいました。
それはそれは粉塵のすごいこと・・・。大変お疲れ様でした。
出来上がりはこちらです。
どちらも明るく・なめらかな天板へと仕上がり、引き渡し当初の色と手触りに蘇りました。
その晩、お客様から1枚の写真が。
早速、ワックスを塗って仕上げてみました!と連絡がありました。
こうしてまた大事に使用してもらえること、テーブルも喜んでいます。(私もうれしかったです^^)
お客様からも新築当時の気持ちが蘇った、時間の経過を感じたと思い出も蘇ったとか。
こういった節目は、住まいを大切にする気持ちや、家族とまた愉しく過ごされる、良いきっかけになりますね。
テーブルのメンテナンスからこんなにも、【それぞれの想い】や【家族を見守る住まい】のあり方、私達が取り組む【住まいメンテナンスのお手伝いの重要性】等、多くを学ばせていただきました。
F様、貴重な経験をありがとうございました。これからもテーブルと共に愉しい時間をご家族皆様とお過ごしください。
また十数年後のメンテナンスもお待ちしております。
テーブルのメンテナンスですが、当社ではメンテナンス動画を配信しています。
是非ご参考ください♪
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