
新潟の長く厳しい冬が終わり、短い春から初夏にかけての清々しい季節。
あるいは、厳しい猛暑を抜けた後の、風が心地よい秋の季節。
一年の中で最も外の空気が気持ち良いこの貴重な時期に、せっかくのマイホームのカーテンを一日中閉め切って過ごすのは、非常にもったいないと思いませんか?
「外からの視線が気になる」「庭に出るのが億劫」と、いつの間にかリビングが閉鎖的な空間になってしまっているケースは少なくありません。
そこで私たち清新ハウスが、これからの新潟の住まいとして強くご提案したいのが、外の自然や光を室内に取り込み、リビングを視覚的にも体感的にも2倍広く感じさせる「ウッドデッキ×アウターリビング」という間取り設計です。
特に、新潟市秋葉区や江南区のように、敷地にゆとりがある環境だからこそ、この設計は圧倒的な魅力を放ちます。
今回は、建築士の視点から、雨の多い新潟でも「内と外を優しくつなぐ」ための工夫と、お家時間を極上のリゾートに変えるアウターリビングの魅力についてお話しします。
1. カーテンを開け放つ!リビングが2倍広く感じる魔法
「アウターリビング(アウトドアリビング)」とは、リビングの窓のすぐ外に、室内と床の高さをフラットに揃えた広めのウッドデッキやテラスを設け、まるでリビングが外まで続いているかのように見せる設計手法です。
通常の家づくりでは、リビングの窓を開けると段差があり、そこから「外(庭)」という別空間が始まります。
しかし、室内の床とウッドデッキの高さを合わせることで、視線が外へとスムーズに抜け、実際の畳数以上に空間が広々と感じられます。
特に私たちが標準仕様としている「30mm厚の杉無垢床」のリビングから、同じく木材の温かみを持つウッドデッキへと繋がる連続性は、空間全体に圧倒的な広がりと一体感をもたらします。
天気の良い週末には、窓を全開にしてデッキにテーブルとチェアを出し、そよ風を感じながら家族でブランチを楽しむ。
そんな、日常が少しだけ特別になる「第2のリビング」が誕生するのです。

2. 雨の多い新潟の救世主。「深い軒(のき)」が作る半屋外空間
しかし、新潟でウッドデッキを設ける際に絶対に忘れてはならないのが「天候」です。
新潟は全国的に見ても雨の降る日が多く、冬には雪も積もります。
ただ雨ざらしのウッドデッキを作っただけでは、すぐに木が傷んでしまい、結果的に「1年のうち数日しか使わない無駄なスペース」になってしまいます。
そこで清新ハウスがこだわるのが、「深い軒(のき)」を出す設計です。
ウッドデッキの上部を覆うように、屋根の軒を深く張り出すことで、そこは雨風をしのげる「半屋外空間」へと進化します。
軒が深いことによるメリットは絶大です。
・雨の日でも外を感じられる: しとしとと雨が降る日でも、デッキの上のチェアに座り、雨音を聞きながら読書やコーヒータイムを楽しむことができます。
・夏の強烈な日差しをカット: 太陽が高い夏場は、直射日光がリビングの奥まで入るのを防ぎ、室内の温度上昇を抑えます。逆に、太陽が低い冬場は、暖かい光を室内にしっかりと取り込むことができます。
・デッキの寿命を延ばす: 雨や雪、紫外線からウッドデッキを直接守るため、メンテナンスの手間が減り、長持ちします。
深い軒は、新潟の気候風土と賢く付き合い、自然の恩恵だけを室内に取り込むための、極めて機能的で美しい伝統的な建築手法なのです。
3. 秋葉区・江南区の「ゆとりある敷地」を最大限に活かす
アウターリビングの設計は、敷地の広さや周辺環境との相性が非常に重要になります。
新潟市の中心部(中央区など)の住宅密集地では、大きなウッドデッキを作っても隣の家から丸見えになってしまい、結局カーテンを閉めっぱなしになる…という失敗が起こりがちです。
しかし、秋葉区や江南区といった郊外エリアは、比較的敷地にゆとりがあり、周囲に自然や田園風景が残っている恵まれた環境にあります。
この「ゆとり」を活かさない手はありません。
もちろん、郊外であっても道路や隣家からの視線は気になります。
その場合は、アウターリビングの周囲に、外観のデザインと調和した「木製の目隠しフェンス」や「植栽(シンボルツリー)」を適切に配置します。
視線を優しく遮りつつ、風と光はしっかりと通す。
このプライバシーのコントロール(外構計画)を家づくりとセットで設計することで、人目を気にせず、パジャマのままでも出られる「完全なプライベートリゾート」が完成するのです。

4. 自然素材と外の自然をつなぐ、清新ハウスの設計思想
家の中には、呼吸する「越前和紙」の壁と、足裏に心地よい「30mm厚の杉無垢床」。
そして一歩外に出れば、深い軒に守られたウッドデッキと、四季折々の表情を見せる庭の植栽。
私たちの家づくりは、工業製品で家を密閉するのではなく、自然素材の力を借りながら、外の自然環境と「優しくつなぐ」ことを設計の基本思想としています。
アウターリビングは、まさにその思想を体現する場所です。
庭で遊ぶ子どもたちを、デッキに腰掛けて見守る。
秋の夜長に、心地よい虫の音を聞きながら夫婦で晩酌をする。
そんな、家の中で過ごす時間が今まで以上に豊かで、極上なものに変わっていくはずです。

あなたの理想の「お家時間」を設計図に描きませんか?
「家づくり」とは、単に寝起きするハコを作ることではなく、「どんな時間を過ごしたいか」を形にしていく作業です。
新潟の気候を知り尽くした私どもが、ご家族のライフスタイルと敷地の条件を読み解き、30年先まで愛せる最高のアウターリビングをご提案いたします。
「うちの土地でもウッドデッキは作れる?」「目隠しの工夫を詳しく知りたい」など、少しでもご興味をお持ちの方は、ぜひ清新ハウスの無料相談へお越しください。
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