
空き家のDIYリノベーションにおいて、最も重要かつ最初に立ちはだかる壁が「解体」と「下地の状態確認」です。
表面の壁紙や床材を綺麗にしても、建物の骨組み自体が傷んでいては、数年で床が沈んだり壁がカビたりと、これまでの労力が水の泡になってしまいます。
まずはバールやハンマーを用意し、古い仕上げ材を剥がす作業から始めますが、ここで「抜いていい柱」と「抜いてはいけない柱(通し柱や管柱など、構造上重要なもの)」を見極めることが建物の寿命を左右します。

特に注意すべきは「水回り周辺の床下」。
古い畳や床板を剥がした際、「根太(ねだ)」と呼ばれる床を支える細い角材や、さらにその下にある「大引き(おおびき)」という太い木材に、湿気による腐朽やシロアリの食害(蟻道)がないかを徹底的に確認してください。
もし木材がスカスカになっていたり、ドライバーが簡単に刺さったりする状態であれば、そのまま上に新しい床材を張るのは非常に危険です。
腐った部分はノコギリで切り落とし、新しい防腐処理済みの木材(防腐土台など)に交換して鋼製束で補強する等、根本的な構造の修繕を優先しましょう。

また、壁の石膏ボードやベニヤを剥がす際は、壁の中に隠れている電気配線や水道管を傷つけないよう、少しずつ確認しながら壊していくのが鉄則です。
解体作業は想像以上に粉塵が舞うため、防塵マスクと保護メガネの着用、そしてこまめな換気と清掃を行いながら進めることが、安全で確実なDIYの第一歩となります。
是非トライしてみてください。
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