皆さんこんにちは。
だんだんと気温が高くなってきました。
初夏の爽やかな空気は心地いいですね。
さて、今回は住宅の間取りのお話です。
だんだんとものが増えてくると、物の置き場所に困ってきた…という方も多いのではないでしょうか。
そこで活躍するのが、最初から収納スペースとして間取りに組み込まれる、パントリーやウオークインクローゼットと呼ばれるスペースです。
まず、パントリーとカタカナで見るとイメージがわかないという方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語では「食品庫」と訳されます。
人気のアイランドキッチンなどにも収納スペースはありますが、食器類や調理器具をしまっていると、食材や調味料を置いておく場所は案外足りなくなってくるものです。
そこで、予め食材や調味料を置いておく専用スペースを作っておくことで、キッチン収納をすっきりさせることができます。

写真では換気フードの向かいにある棚が食品庫スペースですね。
3段の棚が予め備え付けられています。
次に、WIC(ウォークインクローゼット)についてご紹介します。
通常のクローゼットというと、寝室や洋室などにある衣服などを収納するスペースで、ハンガーパイプがついています。

それに対し、ウォークインクローゼットは、クローゼットの中に人が入って服をかけたりすることができるように、広いスペースが確保されています。
入口だけがあって中に入れるクローゼットなのでウオークインクローゼットですが、二方向から通り抜けができるようになっている場合は、ウォークスルークローゼットと呼ばれます。

タンスやカラーボックスなどの家具を設置する以外にも、間取りから収納スペースを取り入れることで住まいの中の収納場所を広げていくことができます。
私も自分の家を建てるときは収納場所を広くするためにパントリーやWICを取り入れたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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