皆さんこんにちは。
最近ようやく天気が良くなってきましたね。
阿賀町五十島のゲストハウスでは、ときどきトカゲを見かけるようになりました。
トカゲではなくヤモリかもしれませんが、もしヤモリなら「家守」といわれるように家の安全を守る神様として慕われていますから、ゲストハウスの安全も守ってくれればなと思います。
どちらにせよ、珍しい爬虫類が見られるのは山の中ならではですよね。
さて、今回はリノベーション物件に関する内容ですが、たまにはお金の話に切り込んでみようと思います。
新築を建てるときとリフォームするときで使うローンは異なるのですが、リノベーションの場合はどうなるのでしょうか。
今回はリノベーション物件のローンの組み方を中心に、そもそものローンのことからご紹介します。

まず、住宅に関するローンは2種類あります。
言わずと知れた「住宅ローン」ともう一つ、「リフォームローン」というものもあります。
住宅ローンは新しく住宅を購入するときに組むローンで、長期間にわたって借り入れることが前提になっているタイプのローンです。
金利が1%ほどと低額で、借入上限金額も数千万円から億までの幅があり、多額の資金を必要とする場面で活躍します。
新築住宅を建てる際も住宅ローンを組みます。
一方リフォームローンは、既存住宅をリフォームする際に組まれるローンです。
住宅ローンと異なり数十万円といった少額の融資にも対応したローンのため、例えばトイレ入れ替えなど、何百万とまではいかないような小工事の際に使えます。
ただし、住宅ローンに比べて金利が2~3%などと高額になることが多いようです。

それでは、リノベーション住宅の場合はどちらのローンを組むことになるのでしょうか。
結論としては場合による、といったところで、住宅ローン1本で組む場合と、住宅ローンとリフォームローンを併用で組む場合があるようです。
リノベーションは「既存住宅を改修」するもので新しく購入するものではないため、リフォームローンになりそうなところですが、リノベーション工事の規模や金額によっては住宅ローンを利用できることもあります。
また、リノベーション物件を「購入」する分を住宅ローンで、「改修工事」する分をリフォームローンで融資を受けるということもあります。
ですが、リフォームローンよりも住宅ローンの方が金利が安く、毎月の支払額がリフォームローンに比べて数万円単位で変わることもあります。
可能であれば、リノベーション物件は住宅ローン1本を組んでゲットしたいところです。
中古物件購入に関する詳しい資金計画につきましては、物件や銀行などの状況やサービスにより複雑多岐に分かれますので、ご興味がある方はぜひご相談ください。
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