BLOGスタッフブログ

清新ハウス高井です。

 

本日より、秋葉区川口で新築工事着工となりました。

今日から3日間の予定で地盤改良工事が行われます。今回、この土地は「遺跡の跡地等」に該当しているため、地盤改良等を行う場合にはなるべく将来撤去できる工法でとのこと。ですので地盤改良方法がいつもと違うんです。

今回はそのご紹介をしたいと思います。

 

朝、現場に行ってみると見慣れない重機がありました。

 

 

五泉市のオーナー様宅、地盤改良の際の重機は

 

 

こちら。

下の写真の重機についている青いホースのようなものは、上の重機にはついていません。

この時の地盤改良工法は「ピュアパイル工法」という、穴にセメントを流し込んで建築物を支持する工法でした。

 

今回の地盤改良方法は「環境パイル工法」というもの。

木材の杭で建築物を支える工法です。地面に直接木材杭を打ち込んでいき、支持地盤に到達したらオーバーした部分の杭を切り落とす処理をするそうです。この切り落とす作業がなかなか大変なんだと業者さんが教えてくれました。

 

地中に打ち込んでいるのはこちらの木杭。

木材はコンクリートと同様の強度を持っているので、10tの力をかけても折れないそうです。すごいですね･･･

 

 

入ってます。

 

では本日はこの辺で。