こんにちは、清新ハウス高井です。


今回は「基礎と防湿コンクリート」についてのブログです。防湿コンクリートは基礎の内側に打つコンクリート層で、床下の地盤面から発生する水蒸気を防ぎ、床下の乾燥状態を確保するために設けられます。
防湿コンクリートとは?

防湿コンクリートとは?

基礎には3つの種類があります。画像左から「布基礎」「べた基礎」「束基礎」と言います。

■布基礎
布基礎とは基礎の立上り部分が連続して設けられた基礎のことを言います。 建物の外周や主要な間仕切り壁の骨組の下などに設けます。地面に対して逆T字になるようコンクリートを打ち込みます。
■べた基礎
べた基礎とは基礎の立上りと底面が一体となる、住宅の床下全体に鉄筋コンクリートを流し込んだ基礎のことで、建物の荷重を面で支えるため耐震性に優れます。
■束基礎
地盤の上に石(束石)を置き、そこに束柱をたてて土台を架ける基礎です。古い住宅によくみられる基礎の形で、床下の風通しが良いのが特徴です。
防湿コンクリートとは?
こちらの現場では、現在基礎工事が行われていて、つい先日「防湿コンクリート」を打ち終えました。基礎の種類は布基礎で、基礎の中に流し込まれているのが防湿コンクリートです。

建物が建つと床下に蓋がされ、大げさに言えば密閉空間になります。ガラスのコップに熱湯を入れて蓋をした、と考えてみてください。コップの中は湯気でいっぱいになりますが、この湯気の逃げ場はなく、蓋裏に水滴を付けます。蓋=構造材と考えると木材が水分を含んでしまうということになります。
この密閉空間で防湿コンクリートを打たず土をさらけ出していると、土に含まれた水分が蒸発して密閉空間に接する構造材に悪影響を与えます。木材は乾燥するほど強度が高まっていくのですが、土からの水分によって木材の強度が落ち、腐る原因となります。


以上が「防湿コンクリート」についての話でしたが、「べた基礎も土の上にコンクリート打ってあるのでは?」と思ったあなた!そうなんです。べた基礎も基礎の立上りの内側はコンクリートが打たれています。

それならべた基礎でもいいのではと思いますよね。防湿コンクリートと何が違うのかと言えば、鉄筋の有無が挙げられます。べた基礎の底面のコンクリートは基礎としての役割を持つので鉄筋が入っています。防湿コンクリートには鉄筋は入っていません。鉄筋の使用量が増えるので、べた基礎の方がコストも高いです。
また、耐震性で考えるとやはりべた基礎の方が優れています。しかし、耐震性だけで選んでしまわないでください。寒冷地の場合は布基礎の方が良いとされます。理由としては寒冷地では基礎等を凍結深度より深く施工する必要があるからです。凍結深度とは冬場の寒さによって地盤が凍る深さのことをいい、地面が凍結すると膨張して(ペットボトルの飲み物を凍らすと膨らむのと同じ原理です)地盤が押し上げられてしまうため、凍結深度よりも下に基礎の底板や引き込み配管などを設置する必要があります。ちなみに新潟市では凍結深度は定められていません。

このように、その土地、気候によって合う合わないはあるので土地の性質も考えて基礎の種類を選んでください。
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