地鎮祭は土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。建物四方のお清め、神前に玉串をささげ、工事の安全を祈る玉串拝礼などを行います。住まいづくりにはいくつかの儀式がありますが、地鎮祭をして改めて、家を建てるんだという実感できるのではないでしょうか。
今回の土地は旗竿地といって、建物を建てる敷地が細長い敷地の奥にあるという特殊な形の土地になります。地鎮祭当日は会社の車や神主さんの車、そしてお施主様の車の計5台を停めなければならなかったのですが、奥の広い部分に2台と手前の細長い部分に3台駐車することが出来ました。お施主様も「早速旗竿地が役に立ったな」と笑ってらっしゃいました。車が多く停められるのもメリットの一つですね。
地鎮祭後は、工事に関わる協力業者との顔合わせとなる着工式を会社にて行います。今回は11もの協力業者の方にに集まっていただき、全員で工事の安全をお約束し、建築スタートです!
私が入社して初めて図面を書かせていただいたお客様で、少しでも住まいづくりに携われたと思うととても幸せな気持ちでいっぱいです。工事の進捗状況などこちらでもご紹介しますが、是非 現場ブログ を覗いてみてください!