年末の掃除

IMG_4673
2016年もあと僅か。本年も大変お世話になりました。ありがとうございました。年末の恒例作業として皆さん大掃除をされてるかと思います。
我が家は昨日よりぐちゃぐちゃおおばら状態。生かされていることに感謝しながら、一年の汚れを落とします。そんな大掃除でやる事の一つに換気扇の掃除は忘れてはいけません。見落としやすい部分です。先ずはトイレと脱衣所のパイプファンに磨きをかけます。カバーを外しプロペラも外します。水洗いしてまたはめます。
IMG_4675
一年の汚れはひどい量です。久々に開けたら…
IMG_4676
本体は水洗い出来ないので、タオルで拭き上げます。汚れが溜まると異音発生など故障の原因になるのでしっかり指を突っ込んで掃除します。
IMG_4679
最後は元に戻して完了。綺麗になりました。
さて、これから床のワックス掛けです。明日は筋肉痛になること間違いございません。

越前和紙のカレンダー

IMG_4580
毎年この時期になると嬉しい贈り物が。いつもお世話になっている和思工房さんからカレンダーが届きます。毎年ありがとうございます。越前和紙に描かれた干支と月日。今年も後わずか。申が去り酉が来ます。
IMG_4583
鮮やかな酉年になるよう壁に貼らせて頂きました。会社へお越しの際はこのカレンダーをお探し下さい。越前和紙のなんとも良い風合いを感じます。

村上の家ZEHレベルで断熱材施工中

IMG_4437
村上の家、只今断熱材施工中です。壁は高性能グラスウールを胴縁部分も潰れ防止にカットしながら丁寧に施工します。
IMG_4436
屋根断熱は垂木ピッチにカットし、垂木間に施工していきます。軒の出が1200ミリあるので垂木ピッチは227ミリ。
手間の掛かる施工ですが、衣装性と断熱性能には努力を惜しみません。
IMG_4428
浴室部分にも3方壁に断熱材を入れ調湿気密シートザバーンを張り、気密を確保し、暖かい浴室をつくります。外皮熱貫流率はZEHレベルの性能を確保し、UA値は0.6以下に。数値が全てではないですが、間違いなく暖かい空間が出来上がるでしょう。

軒の出の無い家は造らない

軒の出
秋葉区は昨日20センチほどの雪が一晩で積もりました。除雪車も動いております。
そんな中、只今公開中のモデルハウスへ行ってみるとふと気づくことがありました。それは『軒の出』です。
弊社では軒の出の無い建物は原則造らないようにしております。理由は日射遮蔽(室内に与える温熱環境)と雨仕舞が悪いからです。
デザイン性を追求するあまり、無理な納め方をしたり理に反した造り方をしてしまっては住まい手の為にならないと考えるからです。
妻面では450㎜以上、裄間は900㎜以上を基本としています。
このモデルハウスでは妻面450㎜、裄間は1200㎜で造っております。
その効果は雪の日にも分かりました。

軒の出
基礎の際には軒の出分の雪が積もっておりません。つまり雪がくっついていないから、基礎に与える影響もない訳です。大雪が降れば崩れて基礎に雪が迫っくることはありますが、暴風雨やこれくらいの雪なら効果が目に見えて分かります。
軒の出
裄間側の1200㎜の軒の出方向においても、軒の出分雪が積もっておりません。ここを歩いて行けます。

もちろん軒の出を出せば良いってものでもありません。落雪で隣家に与える影響もあります。そして建築コストもアップします。
敷地環境を考慮して設計することは必須です。
この軒の出は古民家では当たり前の造りで先人が考えた知恵です。
夏の日差しを遮り、冬は太陽高度が下がるので日射を取得します。
外壁の傷みが早くなり、二階が暑いなど建物に与える影響は様々です。
軒の出の無い住宅はコスト面からローコスト住宅に多くみられますが、弊社ではこの『軒の出のチカラ』を大切にしております。

山水でつくる天然の消雪パイプ

山水利用消雪パイプ
五泉市別所の家『T様邸』へ1年点検でお邪魔させて頂きました。大正時代に登記された古民家を思い切って建替えされて早や1年。
以前のお住まいと新しくなった住まいとの生活感の違いについていろいろとお話を伺ってきました。
以前と同じ平屋建てにしましたが、今回は天井を開放し勾配仕上げで空間に広がりを造りました。お施主様のこだわりです。田の字型プランながらもそれぞれが居心地の良い設計で、居間は10帖と広々としております。そんな中、暖房効率はどうかと気になっておりました。T様邸はヒートポンプ式床暖房にし、足元から優しく温める仕様としました。今までは灯油式ファンヒーター。お邪魔した時には部屋にファンヒーターはありませんでした。床暖房と炬燵(床暖房で温めている)で十分。補助にエアコンを使う程度と、ガラッと暖房方法が変わっておりました。

床暖房にして大正解。光熱費も従前の灯油代が電気代にシフトし、総額はそんなに変化は無いそうですが、灯油を入れる手間が無くなり、圧倒的に生活しやすくなったとのこと。
ご提案して良かったです。LDKと脱衣所、そしてトイレまで床暖房が施工されております。
しばらく床座で話をしておりましたが、十分暖かいです。夏はエアコンをほとんどつけないそうで、自然の風をうまく利用されております。
これぞ『ザ・省エネ』。建物外皮も現行の基準以以上の高性能です。

帰り際、外周面チェックを兼ねて建物周りを見させて頂きました。
T様邸の裏は大きな里山です。そこから湧き出る山水(わりときれい)を利用し、なんと消雪パイプを施工されていました。
同居している86歳のお父様の仕業だそうですが、驚きです。
山の肌から出てくる水を配管に通し、長さ15m程自然圧送し駐車場まで水を送っております。普通の塩ビ管と雨樋管をうまく利用しております。

シマヘビ
山水が湧き出る穴からはシマヘビがひょっこり顔を出しておりました。まだ冬眠していない様子です。ちょっとビビりました。蛇大嫌いです。
山水利用消雪パイプ2
自然な感じが何とも良いです。意外に樋は曲がります。勾配は取れてなく、むしろ一部逆勾配ながらもしっかり流れておりました。
消雪パイプ
駐車場には穴を空けた塩ビ管を埋め込んでおります。ちょうど良い水圧です。山水でなの駐車場も汚しません。
消雪パイプ
駐車場一面に山水が行き届いておりました。これで駐車は安心です。それにしてもよく考え付くなと感心しました。ポンプ要らず、電気要らず、羨ましい設備です。
▲ このページの先頭へ