人を育てることは出来ない

正月休みも束の間、今年の仕事(志事)について考えてます。

想いの一つに人財育成があります。

人は「こうしなさい!あーしなさい!」では育たない。

人材を育てるのは管理職なのか?

人事部なのか?

はたまたセミナー講師なのか・・・?

私は、人材を育てるのは「仕事(志事)」だと思っています。

以前は社員を研修・セミナーなどに参加させ、社員のモチベーションを高め、触発することが重要だと思

っていました。

上の立場になると、あれこれとセミナーの情報やコンサル会社からのお誘いが多くあります。

『おっ、これは良いセミナーだな。為になりそうだな。』と思う事があります。

しかし自分が第一線にたって、自分がプレイヤーとして行動していると良く分かります。

「セミナーで人が育つというのは勘違い」と思うようになってきました。

もちろん全てがダメというわけではないですが、セミナー漬けも問題。

私がかつてご指導頂いた上司の事を思い出します。(今では尊敬する偉大な経営者です)

その上司は本当に現場の力を上手く使って私を育ててくれました。

大抵、人を育てるのが上手な経営者は「ああしろ、こうしろ」と言いません。

それは、上から「こうしなさい」と言われて人は育つのではなく、この仕事を、早く、上手く、利益を高めつつ仕上げたい」という自分自身の中から湧き上がる意欲によって人は育つ、ということをよく知っているからだと思います。

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