シロアリからダニまで悩む時期

シロアリ
最近ヒアリのニュースが絶えず毎日放送されております。新潟県でも発見!?されたようですが、ヒアリではなかったようです。
しかし、この生体系は想像を絶するスピードで広がっていきます。このままでは全国に拡大し広く分布することは時間の問題です。
余談ですが、このヒアリ事件が発生してから殺虫材メーカーの株価はかなり上昇しました。季節的にも買いですが、更に買いとなりました。

毎年梅雨時はシロアリ季節。先月は『シロアリが出たようだ、羽アリがいたから見に来てくれ』『なんか床がぶかぶかするから診て下さい』といったお問合せが殺到しました。
まさにシロアリの仕業です。群飛の時期ですので皆様にお目にかかる時期なのです。正直見たくもないですが、無視していると大変な事態を招きますから、何とか駆除しなければなりません。そもそもシロアリが寄り付かない対策を講じることが大切です。
通常防蟻処理や予防処理となると薬剤を塗布するやり方が主流です。少し灯油っぽい臭いのする有色のモノをよく見ます。
これは5年保証が掛けられているので、この5年以内であれば再度シロアリが発生しても駆除対象となります。
言い換えると5年しか持たないというわけです。
そこで私どもでは最近シロアリ防除に対して『ホウ酸』をお勧めするようにしました。ホウ酸はシロアリには効果的で揮発や分解によって滅失することがないので、効果が目減りしないと云われております。 大量の水に接することで徐々に溶脱していきますが、風雨に晒されない用途であれば、半永久的な効果が期待できます。基礎の立ち上がりの内側へホウ酸入りのコーキングを打ったりもします。建物外周部の土壌にも散布します。

非常に優れた防蟻材なのですが、やはり良いものだけあってお値段もそれなりにします。
シロアリに対して強烈な効果を発揮して、家を守ってくれるのであれば選択肢としてホウ酸はアリです。
(我が家も従来の防蟻材からホウ酸へ切り替えます)

7月に入りシロアリのお問合せは減ってきましたが、季節を問わずいつでも点検や防蟻処理等ご相談賜りますのでお気軽にお電話下さい。
ダニ
さて、この梅雨時期でジメジメ室内、べたべた湿度・・・早くカラッとした夏にならないものかと思う今日この頃。
そんな日々ですが家の布団ではヤツらが活発に活動しております。

そう、ダニです。

我々人間の身体からでるアレを食しております。また小麦粉などの袋内にもいっぱいいます。
家の中のあらゆる場所に生息しております。考えるだけで気持ち悪い・・・ハウスダストの中にもおり、人間が吸ってしまうことでぜんそくやアレルギーを引き起こすともいわれております。床間近で生活する赤ちゃんには特に気を付けなければなりません。

このダニはいくつか種類がありますが、特に『マダニ』には要注意です。
人に感染するウィルスを持つマダニは、北海道から関東でも確認され、去年国内で初めてマダニから人への感染が確認された新種のウィルスが、患者に報告されていない関東や北海道などのマダニからも見つかり感染の拡大が心配されています。

マダニが媒介する感染症として
・Q熱
・ライム病
・ボレリア症
・野兎病
・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
・ダニ媒介性脳炎
・クリミア・コンゴ出血熱
など様々あります。

この中でも特に怖いのは重症熱性血小板減少症候群(SFTS)だそうです。
感染すると6日~2週間潜伏期を経て、発熱、消化器症状が発生し、頭痛や筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、リンパ節腫、皮下出血や下血などを起こすとのこと。
問題は有効なワクチンや薬剤が無いことです。

考えただけで恐ろしいです。

気持ちわる・・・

ネズミ、ウサギ、牛、鹿、イノシシを吸血し、散歩中の猫や犬なども吸血します。

気持ちわる・・・

草むらへ犬が入ろうとしたら気を付けて下さい。ダニを持ってくる可能性高いです。もちろん我々人間もそうです。
家のダニは基本的に外部から人が持ち込んでおります。
ヒアリ
そして今話題のヒアリ。

ニュースで連日流されておりますが、ヒアリの大群・・・

気持ちわる・・・

そんな脅威のヒアリは日本のクロアリに弱いそうです。女王ヒアリはクロアリを見ると一目散で逃げるそうです。
アリの世界でも強弱あるようです。

とにかく新潟には住み着かないで欲しいものです。

小さいお子さんがいるご家庭は、公園などで遊ぶ際はしばらく注意しないといけませんね。
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