また、角地で住宅を建てる場合には、建ぺい率が10%加算される「角地緩和」を受けることができます。
簡単に言うと「角地では一般の敷地よりも建築面積の大きな家が建てられる」ということで、小さな土地ほど角地緩和の恩恵を感じられると思います。
例えば、建ぺい率60%の面積150㎡の敷地に建てられる建築面積の限度は90㎡(150㎡×60%=90㎡)
ですが、この敷地が角地の場合は建ぺい率が10%加算されるので1、50㎡×70%で建築面積105㎡の建物まで建てることができます。
このように角地にはメリットが多く人気がありますが、それだけに価格が少し高く設定されている場合が多いので注意が必要です。
土地選びをする際にはぜひ参考にしてみてくださいね。