荻野町の家は断熱材の仕様を標準仕様よりもグレードアップ。
壁には壁内充填120mm+付加断熱45mm、天井には315mmの断熱材を施工しています。
(上の写真に写っているピンク色のものが断熱材 高性能グラスウールです。)
いつもよりもボリュームのある内容の為、施工期間も長めに取り大工さんに頑張って頂きました。
また、いくら断熱材を厚くしても、きちんとした断熱気密施工がされていなければ断熱材本来の性能が発揮されません。石膏ボードを張る前のこのタイミングが是正できる最後のチャンスなので、入念にチェックしていきます。
さらに、外気の影響を最も受けやすいと言われる“窓”にはトリプルサッシを採用し断熱性能を強化!
これらの仕様で、建物の断熱性能を表す【外皮平均熱貫流率(UA値)】は0.35となりました。
今まで計算してきた中でUA値=0.3代の物件は初めてだったので、計算結果が出たときは少し興奮したのを覚えています!