こんにちは清新ハウス田中です。

長岡市宮関の家『WAKURAS』二世帯改築工事では、現在軒天施工が進行しています。

軒天って何?と思われる方もいらっしゃるかと思いますし、軒天って存在は知っているけど、なくても支障ないのでは?と思われているかと思います。

また、何の意味があるかまでは知らない・・・という方もいらっしゃるかと思います。

今日は弊社の軒天が見える施工事例と一緒に軒天の意味や仕様について紹介したいと思います。

長岡市宮関の家『WAKURAS』二世帯改築工事 長期優良住宅 軒天

軒天(のきてん)は、屋根の外壁から外側に出ている部分の天井部分のこと。

軒裏天井(のきうらてんじょう)と呼ばれることもあります。

この軒天には、3つの役割があります。

1つ目は、雨風が直接当たらないように外壁を保護する、いわば「傘」のような役割です。

また、下地材がむき出しになっていると、そこから雨風が吹き込み、屋根が劣化しやすくなりますが、軒天がしっかりと屋根の裏部分をガードしていることで、湿気や強風から家を守る効果もあります。

2つ目の役割は「目隠し」。

軒天があることで、屋根裏の野地板や垂木といった下地を人の目から隠してくれます。

3つ目の役割は延焼防止です。住宅で火災が起きた時、軒天がないと室内の火が窓から屋根に燃え移りやすく、短時間で家屋全体に火が回ってしまいます。

軒天によって、屋根は火から守られているのです。


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軒天の材質は「不燃系」と「材木系」の2種類に大きく分けられます。

20年ほど前まではほとんどの現場で木材が用いられていましたが、現在では防火および延焼防止のため、ほぼすべての軒天が不燃系で作られています。

不燃系の代表的な材質は次の4つで、いずれも耐久性、耐火性、耐水性に優れているのが特徴です。

ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)

ケイカル板は珪藻土、水酸化カルシウムなどを水で混ぜ、固化したものをボード状にしたものです。

新築住宅によく用いられています。

以前のケイカル板にはアスベストも含まれていましたが、現在は使用が禁止されているため日本製、国産のケイカル板には使われていません。

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エクセルボード(スラグ石膏板)

エクセルボードは、法定不燃材に認定されている材質です。

必要な素材を抽出しおわった後の鉱物の残り(スラグ)と石膏を混ぜ合わせて固めたもので、ケイカル板とともに広く普及している材質です。

フレキシブルボード

フレキシブルボードは、セメントと補強繊維からなる軒天の材質です。

ケイカル板よりも2倍ほど重量があり、強度の高い素材として知られています。

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金属板

ガルバリウム鋼板、アルミスパンドレといった金属板で軒天を覆う、いわゆる「カバー工法」に使われる材質です。

ほかの不燃系材質と比較すると軽量で、耐火性が高いのが特徴です。

サビない外壁材として注目されています。

木材系は合板ベニヤ板が一般的です。

合板ベニア板合板ベニア板は不燃系の軒天材よりも安価ですが、経年劣化が早いこと、防火性が低いことに注意が必要です。

ここまで説明してきた普段目につかない軒天ですが、意外と重要な役割を持っています。

また、外観にも一役買っている要素でもあります。

普段は気にならない場所ではありますが、新築・リフォームなど行われる際は、是非材質や色など考えて選んでみてはいかがでしょうか。





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