シロアリの話は今回が最終回です。
今日は清新ハウスがホウ酸を標準採用している理由についてです。
家づくりの打ち合わせで必ず出てくる「シロアリ対策」。
ですが実際には、薬剤の違いまで説明されることは多くありません。
今日は、清新ハウスが採用している「ホウ酸処理」と、一般的な「合成殺虫剤系防蟻処理」の違いを分かりやすく比較します。
■ まず大前提:シロアリ対策は“家の寿命”を左右する
シロアリは土台や柱を内部から食害します。
見えないところで進行するため、発見が遅れると構造強度に影響します。
つまり、防蟻対策は「見えないけれど最も重要な投資」です。

■ ホウ酸 vs 合成薬剤 比較表
| 比較項目 |
ホウ酸処理 |
合成殺虫剤系処理 |
| 主成分 |
無機鉱物(ホウ酸) |
有機化学合成薬剤 |
| 効果の仕組み |
食べると効く(胃毒) |
触れる・近づかない(忌避・神経毒) |
| 揮発性 |
なし(揮発しない) |
あり(徐々に分解・揮発) |
| 効果持続 |
半永久的※流れなければ |
約5年 |
| 再施工 |
基本不要 |
5年ごと推奨 |
| 人体への影響 |
低い(目薬等にも使用) |
安全基準内だが農薬系 |
| 保証の考え方 |
長期思想 |
更新型 |
■ 最大の違いは「分解するか、しないか」
ホウ酸は無機物です。
分解されません。揮発しません。
つまり、そこに存在し続けます。
一方、合成薬剤は有機物。
時間とともに分解され、効果が薄れていきます。
この違いが「5年保証」と「長期効果」の差になります。

■ 清新ハウスがホウ酸を選ぶ3つの理由
① 長期性能住宅と相性が良い
私たちは高断熱・高気密住宅を標準としています。
構造体を長持ちさせる設計思想に対し、防蟻も短期型では整合しません。
② 再施工リスクを減らす
5年ごとに床下へ潜る。(希望者)
現実的に、すべてのご家庭が継続できますか?
再施工しなければ、防蟻性能はゼロになります。
ホウ酸はそのリスクを大きく下げます。
③ 安心感の違い
ホウ酸は揮発しません。
室内空気に影響しません。
小さなお子様、ペットがいるご家庭にとって「空気環境の安心」は大きな価値です。
■ 注意点も正直にお伝えします
ホウ酸は万能ではありません。
・水に流されると効果が低下
・雨漏り対策が重要
・施工精度が非常に大切
だからこそ清新ハウスでは、
・雨仕舞い徹底
・床下乾燥設計
・構造材全面処理
をあたりまえとしています。

■ 目先の保証より、家の一生で考える
合成薬剤は決して悪ではありません。
短期的には合理的な選択です。
しかし清新ハウスは、「50年後に後悔しない家」を基準にしています。
見えない床下こそ、本気で守る。
それが私たちの家づくりです。
「清新ハウスは、5年ごとに切れる安心ではなく、住み続ける安心を標準にしています。」
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