空き家皆さんこんにちは。
暖かくなってきたと思ったら空は雨模様、少しばかり肌寒さがあります。
なんといっても、この雨で桜が散ってしまわないだろうかと思うと、どことなくはかなさを感じますね。
そうやって季節は巡っていくものなのでしょうか。
さて、今回は空き家課題とその対策についてです。
「負動産」という言葉を聞いたことがある、という方もいらっしゃるかもしれませんが、不要になって活用できていない土地建物は、所有しているだけで固定資産税にとどまらない負担となっていくことから、負動産などと揶揄されることがあります。
空き家も放置すれば負動産ですが、空き家にはどのようなリスクがあり、対策ができるのかについて考えていきましょう。

まず、建物に住む人がいなくなり、空き家となったときのリスクについてです。
そもそも家というのは使わなければ劣化していきますから、手入れをする人がいなくなった空き家の方が速いスピードで老朽化していきます。
また、シロアリ被害で家屋がボロボロになる恐れもあります。
問題は老朽化だけではありません。
空き家は不法侵入先の標的となり、犯罪がおこる可能性もあります。
さらに、空き家に不法投棄が行われたり、外回りの整備が行われずにいたりすると、周辺の景観にも影響して近隣トラブルの温床にもなりかねません。

そんな空き家ですが、我が家や持ち家が実際に空き家になってしまったらどうすればいいのでしょうか。
考えられることとしては、「賃貸住宅にする」「解体して更地にして売る」「空き家のまま売却する」「リフォームして利活用する」といった選択肢が主に挙げられます。
賃貸住宅も利活用の一種かもしれませんが、賃貸はそのまま、今あるものを他の人に貸し出すことで賃料収入を得つつ、住宅のメンテナンスを借主に任せて住処を必要とする人に受け渡せるので、双方にとってとても有効な使い方といえます。
売却、解体は現物を持つというよりもお金に換えてしまうという方針で、自分で持っていては固定資産税だけかかるような物件でも、専門業者が買い取って更地にして売り出すことで、土地に家を建てたいという人に売れることでもっと有効な土地利用ができます。
そのほかにも、必要な個所を修繕してセカンドハウスにしたり、民泊にして利活用したりするといったことも可能です。
現在空き家に対する全国的な取り組みとして、空き家バンクや空き家アドバイザー協議会といったところが社会課題解決に貢献しています。
そうしたところも今後の活躍に注目ですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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