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皆さんこんにちは。

新潟で桜が咲くのはもうすぐでしょうか。

開花予想日よりも遅くなって、今か今かと開花を待ち遠しく思う今日この頃です。

 

さて、今回は、輻射熱を利用した冷暖房を行う最先端の技術「F-CON」についてご紹介します。

F-CON、建物内の壁面や天井に特殊なセラミック加工を施し、専用のパネル（ラジエーター）から遠赤外線を放出することで、天井や壁面が放出された赤外線と共鳴し、室内の熱を放出したり吸収したりする、という新しい仕組みの空調技術です。

 

 

写真はBBQコンロですが、ここに手をかざすと温まりますよね。炭からでる放射熱を感じますが、F-CONも同様な熱移動です。

特に注目なのは、従来の冷房や暖房と異なり、風ではなく赤外線（光エネルギー）を放出することで、「無風の空調」を実現するということです。

直接暖かい風や冷たい風を出すわけではないのに室内が暖まるというのは不思議な感じです。

 

また、無風というところに大きなメリットがあります。

まず、風を起こさないことで室内の空気感染を防ぎ、埃が舞うこともありません。

風を出さないので室内が静かになり、快適な空間で過ごすことが可能になります。

 

 

こちらはF-CONを取り入れている方の住宅での室外機を修理したときの写真です。

弊社では施工後実際に使用してからのトラブル対応も行っております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました！

 

 

 

 

 

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