皆さんこんにちは。
もうすぐ桜が咲きますね。
「爛漫と咲き、いさぎよく散る桜は日本人の心の花。ふるさとの野山を淡紅色に染める桜前線が、春の訪れを告げに南から北へ、ゆっくりと昇ってゆく…」事務所の日めくりカレンダーにそう書いていたのですが、とてもロマンチックですね。
さて、本日は和室を中心にこだわりが分かれる2種類の壁面、真壁と大壁についてご紹介します。
日本の伝統的な構造は真壁で、現代的な作りは大壁ですが、それぞれによさや特徴があります。

こちらは大壁の和室です。大壁というのは、柱や梁を壁の内側にする、いわゆる「見せない」施工をしているものです。
メリットは、柱間に断熱材をきっちり埋められるので、高性能な住宅を作りやすいことです。
柱はクロスや石膏ボードに隠れますが、クロスを張ることで様々な内装のバリエーションを作れることから、デザイン性が高いという特徴もあります。

一方で、昔の日本に多かったのがこちらの真壁という構造です。
柱や梁を前面に出し、日本の伝統的な茶室の風合いが感じられます。
また壁を漆喰塗にすることで、調湿機能も備えられますので、湿気の多い日本の風土に合わせて発展してきた住宅を再現できます。
ただし、化粧柱が高価であったり、大壁に比べて断熱施工がしにくかったりする点は注意が必要です。
現在では和室自体が珍しくもなってきましたが、和室でも大壁でつくる方が主流なようで、真壁の和室はあまり見なくなりました。
皆さんは、威厳あるかっこいい内装の真壁と、性能重視でデザイン性に優れる大壁、どちらがお好みでしょうか。
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