皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。
秋といえば食欲でしょうか。
スポーツでしょうか。
それとも芸術というべきでしょうか。
○○の秋とはよく言われますが、いろいろありすぎてどれがしっくりくるのか、悩ましいところですよね。
さて、屋根工事は秋に限らず年がら年中やっているわけですけれども、今回は瓦屋根の工事の様子についてご紹介します。
今回のお客様宅では年明けの地震の影響か、屋根の瓦が落下してしまったとの事です。
落ちた瓦は幸いにも割れて砕けてはいませんでしたので、この工事では瓦を屋根にあげて固定する補修工事を行うことになりました。
落下してしまったのがこちらの瓦です。
あともう数枚あるようです。
下からだと少しわかりにくいですが、屋根の端の部分が欠けているのが見て取れるでしょうか。
この部分は「ケラバ」といい、紫外線や雨から外壁を守る役目があります。
雨樋がない側の屋根の端の部分で、外壁より少し奥まで伸びている部分です。ケラバには住宅の劣化を防ぐ重要な役目があります。
こうして屋根に落下したケラバ瓦をあげ、固定して元通りにする補修工事が行われました。
ちなみに、同じ瓦が出回っていないことで交換が厳しかったという事情もあります。
こうした屋根工事では足場を組んで作業する必要があり、大掛かりとなるため近隣の方への配慮も欠かせません。
こちらのお客様宅では、無事に瓦を補修すことができました。
屋根の大事なケラバ部分を元通りにできてホッとしています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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