「網戸」の洗い方
まだまだ窓を開けて自然な空気を室内に入れたい時期ですが
網戸に汚れやほこりがあると風通しが悪くなる。
網戸をたまには洗ってみましょう。
網戸のお手入れのポイント
1.年に1,2回は洗って掃除する。
2.最初に柔らかいブラシで網のほこりを払い落とす。
3.窓を閉めて屋外から網の縦横の目に沿って払い、
次に室内側から内枠に付いたものを払う。
4.レール部分のほこりは、掃除機で吸い取る。
5.こびりついたほこりは、使用済みの歯ブラシでかき落としてから
吸い取る。
6.スポンジに水を含ませ下からジグザグに洗うのがコツ。
垂れジミが残りにくくなる。
7.次は、バケツの水2リットルに中性洗剤を少々入れ、
少し泡立てスポンジに軽く含ませてから洗う。
8.最後によく絞ったタオルで2度拭く。アルミ枠やレールも拭く。
9.網戸の補修としては、網が寄っている場合はつまようじで直す。
網が少し切れている場合は、市販の網補修用シートを
貼ると良い。
10.建てつけが悪い場合は、網戸の両枠の下部にあるネジを
緩めて、戸車の上下を左右調整すれば直ります。
毎日使う頻度が高い「網戸」ですが、綺麗になり、開閉がスムーズ
になると、綺麗な空気が入いり、ストレスが無くなります。
どうか一度は試してみて下さい。
日本ハウスクリーニング協会、DIYアドヴァイザー参照