先日五泉市別所の家「若蔵 平屋の家」社内完了検査を行いました。
こちらのお住まいは大正時代に登記された古民家を改築しました。
今までは壁がほとんどなく、建具だらけで明るさと風通しは非常に良かったのですが、耐震性に弱く、傾斜等あり危険な状態でした。
建て替えにあたり、設計上耐震壁を設ける為、従前より壁が多く建具も少なくなり、採光についてはギャップを感じる事が懸念されました。
そんな中、少しでも明るさを確保するため、障子戸と明るい内装仕上げをチョイス。
完成してみると室内は優しい色味ながら明るく風通しの良い家となりました。
18枚の障子戸があります。