100歳超え明治築の酒蔵を古民家鑑定

土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
今日は古民家鑑定士として、100歳超え明治築の酒蔵を鑑定してきました。
新潟県北端に位置する村上市岩崎。少し北上すればもうそこは山形県境。
ご先祖がこの酒蔵で酒を作り、ずっと大切にしてきたもの。その中身は圧巻の一言に尽きました。
シンプルな構造ながらその骨組を構成する材一つ一つが美しく豪快なもの。新潟の厳しい海風や豪雪に耐える造りの酒蔵でした。
垂木は5.5寸の1本もので1.5尺ピッチで入ってます。大黒柱は欅の7寸角。驚いたのは欅の14m超えの一本モノが棟木に使われていること。このような材は滅多にお目に掛かれません。欲しいと思ってもすぐには手に入りません。もしたまたま出会ってもえらい高額な代物。
そんな土蔵造りの酒蔵を診てきました。



土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
1階は2本のケヤキ7.5寸角柱でこれまた太いケヤキの梁受けています。繋ぎは杉の様でした。
土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
2階は置床式です。
土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
14m超え(8間)の太くて長いケヤキの棟木。これには驚きました。その棟木が1.5尺ピッチで入っている杉の垂木を受けています。5寸はある垂木です。
土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
2階は1本のケヤキの柱で受けてます。
土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
伝統工法は階層的な構造が特徴です。柱間には貫というものがあり、それで繋いでいく。その間の壁は土が塗られてます。


土蔵造りの酒蔵古民家鑑定

土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
1階の床は土間コンクリートで仕上げられてました。
土蔵造りの酒蔵古民家鑑定

土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
土蔵造りの酒蔵古民家鑑定

土蔵造りの酒蔵古民家鑑定
海沿いにひっそりと佇むこの土蔵。築年数から考えても所有者様が大切にしてこられたのはこの姿を見ればよくわかります。
この土蔵をどうやって活かすか?
32坪の総二階の構造ですので、住宅にも出来ます。また店舗に利用するのも良いでしょう。
移築再生してこの土蔵が更に100年生きて行くことを願います。
ちなみに、現在の在来工法32坪の家の構造費用と比較すると2倍以上はするのではないでしょうか。大切に再築利用して頂ける方お問合せ下さい。そのもののカタチとしても魅力的ですが材利用としても相当価値の高い建物です。

これから鑑定書の作成に入ります。





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