マイホームを建てるあるいは購入することは、人生のビッグイベントの1つ。故に莫大な予算がかかったり、相当な時間を要したりと様々な事を考えることが必要があります。
しかし、マイホームを手に入れても、失敗した・後悔しているという意見を度々伺います。
そこで住まいづくりを失敗しない為の秘訣をいくつかご紹介致します。これから住まいづくりをご検討されている方に、失敗しない為のヒントになれば幸いです。
マイホームを建てるあるいは購入することは、人生のビッグイベントの1つ。故に莫大な予算がかかったり、相当な時間を要したりと様々な事を考えることが必要があります。
しかし、マイホームを手に入れても、失敗した・後悔しているという意見を度々伺います。
そこで住まいづくりを失敗しない為の秘訣をいくつかご紹介致します。これから住まいづくりをご検討されている方に、失敗しない為のヒントになれば幸いです。
例えば、
■︎開放的なキッチンにしたら、来客時に散らかった水回りが丸見えで恥ずかしい経験をした
■大きな小屋裏収納を作ったけど、ハシゴで重い荷物を上げるのは大変だった
■︎和室の必要性をあまり考えず設けたら、結局物置部屋になってしまった
■︎LDKの大きな吹き抜けに憧れて設計してもらったが、1階と2階の生活音が響き過ぎ、また寒くて仕方ない
■︎日当たりにこだわり全室南向きにしたら暑くてしかたない、結局カーテン締めっぱなし
などなど……
間取りに関する後悔の特徴は、図面からはなかなか読み取りづらいというところです。プロは平面図を見ればそれを立体的に見ることができ、大方そのプランの良し悪しを判断出来ます。しかい一般の方にはそれが出来ません。だから平面プランだけで判断することは危険なのです。
それを読み取り、施主にわかりやすく丁寧にメリットとデメリットをしっかり説明出来る建築会社が良いといえます。また、自由設計を謳い文句に施主の言いなりに設計施工する建築会社は要注意です。プロとしての存在意義に疑問を感じますが、実際にはそのような会社は存在します。
何度もお客様の家を建てている建築会社なら住まい手が後悔している点などを経験上理解してアドバイスをしてくれます。
ちなみに訪問者の目線や属性、部屋に置くものの重さ、家族の成長などについては図面には表記されていません。実際に住んでみて初めて気付くことは意外に多くあります。
しかし、意外にも統計的には間取りに関する後悔は一番ではありません。
なぜなら、間取りにかんする後悔は設計者の腕次第で回避する事ができるからです。雑誌やインターネットで見た間取りや気になる記事や興味のある内容がありましたら積極的に建築会社に聞いてみて下さい。
つまり、「寒い」ということです。
注文住宅を建てるときに施主が検討するべき項目はたくさんありますが、その中に温熱環境を思い浮かべる方は少数です。多くの方は住宅ローンや間取り、キッチンなどの設備、インテリア、外観などを意識しています。
良質な温熱環境を実現する為には断熱性能を高めることです。断熱性能ってあんまり興味が無いし・・・今より暖かければいいです。と思われた方こそ要注意です。そう考える方が多いからこそ、ガッカリ度が上位になっているのです。「寒い」「暑い」「うるさい」「ジメジメする」などの不快感は、生活をするうえで常につきまとうもの。これは実際生活に直結して、光熱費が上がったり風邪をひきやすくなったりと不快感を強く感じるため、他の分野に比しガッカリ度高くなるのが現状です。
新築だし、このご時世の建物だし、冬暖かく夏は涼しいのは当然でしょう!
と思ってはいけません。
どんなに良い断熱材を使っても、施工不良だと性能を発揮するどころかむしろ家をダメにしますし、逆に性能はそこそこでもしっかり施工がなされていればそれなりにその効果を発揮させることが出来ます。
近年住宅業界では省エネ、創エネ、エコ住宅などエネルギーや環境についてよく叫ばれており、建物の断熱性能についても数年前に比べ格段にアップしてきました。
正直この性能を保持するには施工会社の腕にかかってます。つまり施工品質です。
リフォーム現場でよく見かける光景として、壁を剥がすと黒カビだらけや薄っぺらくなった断熱材が出てきます。昔は断熱材の留め方などの施工基準が甘かった為に、隙間だらけで10数年後には壁の中でずり落ちていたりと、ほとんど断熱材の効果を発揮していないのが現状です。壁の中で見えない為、家族も気付かないのは当然です。
だからこそ信頼のおける建築会社をパートナーに選ぶべきです。もちろんどのような断熱材を使うのかも大切ですが、それをしっかり正しく施工する事が重要です。
施工会社を決定する際はデザインや材ばかりにとらわれず、施工品質へも目を向けるようにしましょう。せっかくお金を掛けても品質が悪ければ暮らしも豊かになりません。
会社名 | 株式会社清新ハウス 一級建築士事務所 |
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所在地 | 〒956-0014 新潟県新潟市秋葉区福島167-2 |
電話番号 | 0250-24-4151 |
FAX | 0250-24-4152 |
フリーダイヤル | 0120-395-047 |
メールアドレス | info@seishinhouse.com |
URL | https://www.seishinhouse.com/ |
業務内容 | 住宅の設計・施工・監理 土地建物(不動産)の売買・賃貸・管理及び仲介 店舗の設計・施工 カフェ運営 古民家再生事業 家具販売 |
説明 | 新潟で自然素材の木造注文住宅のことなら清新ハウス。無垢材を使用した一戸建てを自由設計で建てることが可能です。リフォーム・リノベーションも承っております。 |