越後現代町家
越後現代町家
全国で展開される「現代町家」の新潟仕様。昔ながらの日本家屋の良さを存分に活かし現代人にマッチしたスタイルです。
里山がシンボルの越後現代町家は11の憲章をもとに新潟風土に合った理想の家をつくります。
新しいのにどこか懐かしい、ソトとのつながりを深め、庭もデッキも部屋の一つと考え自然と共棲するコンセプトのあたらしい住まいです。
越後現代町家
町家憲章
1. 美しい町並み景観をつくる家であること
2. 緑(木や草花)に溢れる家であること
3. 長い必要・好み・寿命に応える家であること
4. 地震で倒れない家であること
5. 自然エネルギーを活用した家であること
6. 特に、風がよく通る家であること
7. きれいな室内空気の家であること
8. 木をたくさん用いる家であること
9. 土・紙など自然素材を用いる家であること
10. 楽しくお手入れできる家であること
11. その家は、前を通る人の家でもあること
設計ルール1
注文住宅か、ルールを持った設計システム
越後現代町家は、設計ルール(決まり・規範)を持った住まいづくりです。たとえば、平角材を用いることもその一つです。それを〈決まり〉にすることでブラックボックスのない躯体、という〈規範=ルール〉を生んでいます。
サッシュの分厚いカタログを見るとこんなに沢山の中から選べるのかと心躍ります。けれども予算の枠から選べるものは自ずと決まっています。形や色が異なるものをバラバラに選ぶと建物は統一感を失います。
少ない種類の方が水平線が通っていいというのがプロの見方です。ル・コルビジュは「標準化とは、物事の本質を見出し、それを具体化する作業だ。うんざりす る大量生産とは違う」と言っています。設計システムのルール化が、建築の魅力を引出し同時に経済性を実現するテコの役割を持っています。

基本は三種類のベース
越後現代町家の独特な用語、ベースやゲヤも、そのルールの一つです。
ベースは、5.4m、4.5m、3.6mの3種類が基本となります。ベースは、大きな構造単位であると共に、リビング・ダイニング・寝室等の居住空間として用います。 敷地に対応して、さらにそのバリエーションとして、3.6m×4.5m、3.6m×5.4m、4.5m×5.4mの長方形のベースを選ぶことができます。
ベースのマトリクスをご覧ください。+6種類のベースを持つことで、プランのバリエーションは無数に広がります。
スケルトン構造
躯体は平角スケルトンシステム
越後現代町家では、通常木造住宅に使われる正角材(断面が正方形の材)ではなく、120ミリ×240ミリの平角材を「メインスケルトン」として、柱と梁に用います。
4隅の通し柱とそれをつなぐ8本の梁は、120×240ミリの平角材で構成されます。材のアイテムを絞り込むことで、木材の産地である山と協働し、計画的に在庫することが可能になります。平角材を用いることで、胴差接合部の断面欠損を大幅に低減できます。

許容応力度計算を行います
越後現代町家で行う「許容応力度計算」とは、建物の荷重を想定して応力を算出し、それぞれの部材がそこにかかる応力に耐えられるかどうかを算出するというものです。木造2階建て以下の住宅の場合、現在の法律では構造計算が義務づけられていませんが、確かな構造耐力を持っていることは、安心して暮らすための必要条件と捉え、許容応力度計算を行い、建物の構造を確認します。


断面欠損
何故、平角材を用いるのか?
阪神淡路大震災で問題にされたのは、土台からの柱の引き抜きでした。柱の引き抜きの力は2トンといわれます。この部分は国交省の告示等により進歩を遂げま したが、もう一つ専門家の間で問題にされた断面欠損については今も明確な基準は示されていません。しかし柱と梁が組み合わされる部位は、穴を穿ちそこに材 を差し込むため断面欠損の危険があります。
越後現代町家が平角材を用いるのは、第一に“断面欠損”を避けるためです。危険性が心配されるなら、対策を講じるまでで、こと構造に関してはこれでよいということはありません。許される予算条件のなかで最善を尽くすのが工務店の務めです。
ecf3971e3afb2f6767a1ad330c45d594
Simple シンプル
自然であること
家はその土地に生き、地域の風景をつくります。家はそこに住まう人だけでなく、家の前を通る人のものでもあります。シンプルに美しい家をつくります。
Soft ソフト
柔軟であること
家は人が住みます。人がリラックスできる柔らかさを持つ家は、家をつくる素材も暮らしの変化に応える設計プランも、やさしく、柔らかくありたい、と思います。
Style スタイル
伝統があること
落ち着ける居場所のためのテクスチャーを伝統にもとめ、和風モダンの融合をはかること。清新ハウスが一貫して追い続けてきたスタイルです。
System システム
規則があること
「越後現代町家」は、システムルールを持つことで、構造と性能とデザインの一体性が得られています。昔の町家も民家も、規則性に従って造られました。
Small スモール
経済的であること
お金を掛ければいい家になるというものではありません。かえって俗悪な家になることもあります。限られた予算の中で、住みやすく、誇れる家をつくります。

越後現代町家標準仕様

基礎
RC布基礎(立上りコンクリートW150×H600)、床下基礎パッキン通気工法(基礎断熱仕様対応可)
木構造
耐震等級2(等級3対応可) 耐力面材張りt9
木造軸組平角スケルトン工法、ネダレス剛床工法、土台/国産ヒノキ無垢材120×120(特一等 乾燥材)、柱/国産スギ無垢材120×120(特一等 乾燥材)、通し柱/国産スギ無垢材120×240(特一等 乾燥材)、梁・桁/国産スギ無垢材又はベイマツ 登り梁構造(特一等 乾燥材)
屋根
ガルバリウム鋼板葺き、軒の出:1350mm・900mm・450mm
外装
ベース部/窯業系サイディング+弾性リシン吹付仕上げ、ゲヤ部/ガルバリウム鋼板小波張り
断熱材
高性能グラスウール16k品(屋根t=240 壁t=120)、押出法ポリスチレンフォーム3種 t=100  ※木質繊維断熱材へ変更可:OP
雨樋
ガルバリウム鋼板製
床材
スギ無垢フローリングt=30(特一等) ※床材の変更可
内装
薩摩中霧島壁又はセラミック入り漆喰、越前和紙、土佐和紙、スギ無垢板、LD・2F居室梁現し
鋼製建具
断熱樹脂サッシ(メーカー品)+Low-Eガラス標準装備 ※トリプルガラス樹脂サッシへ変更可
木製建具
メーカー木製品又は造り付オリジナル建具
設備
システムキッチンW2550(メーカー品 ※造り付けキッチン対応可、ガスコンロ)、ユニットバス1616サイズ(メーカー品)、洗面化粧台W750(メーカー品)、トイレ(シャワー付き便座)
冷暖房設備
エアコン2台(14帖用+6帖用) ※光冷暖システム対応可:OP
その他
一坪里山(標準仕様)、吊りデッキ(標準仕様L5450D750まで)、勾配天井+ロフト付(2.5坪以内)、オール電化対応可、長期優良住宅対応、認定低炭素住宅対応可、ZEH対応可、Ua値:0.56基準
越後現代町家施工事例

越後現代町家モデルハウス

光冷暖960225
LINEで送る
▲ このページの先頭へ