company会社概要

感謝の気持ちを忘れない

この度は、清新ハウスのホームページをご覧いただきありがとうございます。清新ハウスは平成3年の創業以来、住まいづくりを通して地元密着の工務店としてより多くのお客様に感動と幸福提供することを理念に歩んで参りました。
しかし、この30年という歳月は決して順風満帆な日ばかりではありませんでした。多くの方々に支えられて、ようやくここまでたどり着けましたことを今改めて認識し深く感謝しております。

そして今、理念に沿って私どもの使命感も更に高まっていると確信しております。お客様はもちろんのこと、私たちと関わって下さる皆様が幸せになる仕組みを創り継続して、また地域社会の豊かな未来につながっていくこと、そのために現状に甘んじず、市場創造、イノベーションに努めていく所存です。

家づくりではなく、暮らしづくり

暮らしづくりは人づくり。
そこに棲む家族の幸せを形成し、また家は環境であり心と身体に大きく影響します。私たちは物売りではございません。確かに家というものを造ってお金を頂戴します。しかし家を建てて終わりではなく、その後その家で安心して家族が暮らせるようにサポートしていく事が重要だと考えております。
経営理念の通り、私たちのご提案した家が喜びを生み、感動と幸福を感じて頂けなければ、清新ハウスの志事として成立しません。お客様から心から喜んで頂き、家族の暮らしをつくることこそが私たちの最重要ミッションなのです。

単なるハードによる利益追求ではなく、社会における存在価値を評価され、私どもとご縁を頂いた方々を幸福にし、喜ばれる志事に徹することを皆様とお約束致します。

「暮らしクリエーター」代表取締役社長　
中村綱喜

㈳新潟古民家再生協会　代表理事
㈳全国古民家再生協会新潟第一支部　支部長
㈳全国古民家再生協会　理事長
公益財団法人全日本不動産協会　新潟県本部理事

「愉しむ家」

住宅が「住む」「暮らす」から更に進化して、「味わう」「お喋りする」「何かをつくる」「学ぶ」「聴く」「観る」「笑う」「発散する」・・・、日常生活の幅を広げる時代が来た。愉しむという住宅の幅は広い。単に箱型耐震デザイン住宅で小さく作って機能的な住宅もいいが、これからの生活スタイルが「内と外の連動化」した「開かれた住宅」が中高年者に合うのではないでしょうか？
「土間コートの家」が意外にも二世帯住宅のコンセプトに合致したり、休みには外に出かけるより家で愉しむ人に人気があったり、夏と冬の愉しみ方がはっきりしている土間コートは贅沢な設計であった。しかし、「男が憧れる家」である。今でもそうであるが、「子育ての家」が30～50歳の時代ならば、50～80歳までの方たちにふさわしい家とはどんな家だろうか？

今回の「杜のテラスＳＡＫＵＲＡ」は子育てが終わり一息ついた年代の方にこれからの「生活提案」としてのプレゼンテ―ションである。「自分の幸せを発見する快適な棲ま居」こそ第2の住宅である。

50代からの住いは、「遊べる家」であると共に、「終の住処（ついのすみか）」であると考えています。その「終の住処」とは、最期を迎える時まで生活する住まいです。
現在の死に場所は78.4%が病院なのに対し、自宅は12.4%です。しかし、老人の希望は、病院19%、介護施設8.2%なのに対し、何と、71.7%が自宅だと答えています。厚労省は在宅介護を推奨していますが、現実それが人間の本音のようです。
終の住処は、つまり「看取りの家」でもあるということです。そこまで視野に入れての50代から「愉しむ家」と言う暮らし方を実現出来たら悔いが残らない「快適な人生」になります。かといって、単にバリアフリー一辺倒ではなく、身体が不自由でも愉しめる空間とか家族で食事を愉しむ環境は、５０代からの人生に不可欠な「棲ま居」ではないでしょうか。基本は健康長寿のための「愉しむ家」の方向に日本全体が向いているように思えてなりません。
是非一度、ご相談にいらしてください。